非公式メギド72通信：No.003 - 「Cスコルベノト、ブレイク以外の魅力」

非公式メギド72通信第3回目はCスコルベノトです。

初登場イベントは未復刻の「カカオの森の黒い犬」となります。今年復刻がなければ、来年の2月前後に常設されるかもしれないです。

それでは早速Cスコルベノトについてみていきたいと思います。

便利なマスエフェクトと相性のいい技の数々

覚醒、奥義とマスエフェクトの相乗効果

Cスコルベノトのマスエフェクトですが、Cスコルベノトをリーダーにした場合

「与えるステータス強化の持続ターンが+1される」

があります。これがかなり便利です。Cスコルベノト以外にもこのMEを持っているメギドは複数存在しますが、Cスコルベノトのスキル、覚醒や奥義と相性がいいです。

覚醒の場合、「アタックとチャージ強化＋攻撃力+20%が3T」になり、自身に覚醒の効果を付与し奥義を使用した場合、

「列蘇生HP34%＋列ダメージ軽減51%(奥義+、Lv3)が4T」になります。覚醒ゲージは5と重めですが、強化解除が飛んでこない敵で耐久戦をする場合は蘇生も出来て軽減も高めの数値を出せるので、ヘルヘブンやモグラマグラで窮地を凌ぎやすく出来ます。その2つのオーブの効果も3Tに出来ますのでループ出来ます。

与えるステータス強化の持続ターンが+1

上記でも書きましたが、オーブの強化効果も3Tに出来ます。ケイブキーパー(CT2)であれば2T→3Tに出来るのでリーダー時であればCスコルベノトだけでケイブループが可能です。状態異常対策や、軽減系も3Tに出来るので他のメギドのオーブの選択肢も増やしやすくなります。レッドリザードの列化2T、クルルの自然回復を2Tにすることも出来ます。

スキルのブレイク以外の部分の強み

ブレイクは、ブレイク待機状態は特殊状態となり戦闘不能またはブレイクを発動しない限りは解除されません。Cスコルベノトの特性は「ブレイク待機時、スキルダメージを30%軽減」となっています。ブレイク待機状態にするだけでスキルからの攻撃はだいぶ軽減出来るようになり、スキルの効果で自身の防御力を40%アップ2Tですがリーダーの場合3Tとなります。

これで3Tの間防御力は805、ブレイク待機時はスキルダメージ30%軽減となり、HPは7066とそこまで高くはないですが耐久力的にはだいぶ上がります。ブレイクを発動した場合、列に防御力+40%2Tが付与されます。

ブレイクを発動させたくない場合はスキルフォトンを積まない、というのもありますが敵が複数の場合ターゲット指定をしていない場合ブレイク対象がいればブレイクが発動しますが、ターゲット指定をしておくとブレイク対象がターゲットした敵のみとなります。

両端のマスエフェクトも有用

両端のマスエフェクトはカウンターなら誰でも「戦闘開始時覚醒+1」、Cトルーパーであれば覚醒ゲージマックス時攻撃力+20%がついてきます。

ネクロの実装により耐久にさらに磨きがかかる

Cスコルベノトが実装された時はまだネクロが未実装でしたが今はネクロもありますし、配布や召喚(ガチャ)メギドでの選択肢も多いです。Cトルーパーでネクロ状態に出来るメギドは下記の4体です。

他にもネクロを扱えるメギドはいますが、Cスコルベノトの奥義を考えると列を揃えた方が立ち回りやすいですね。ネクロはアタッカーが一体、後は全員でそのメギドのサポートにまわるという手もありです。また、ネクロのソウルによる強化は下記の通りになります。

	攻防素	ダメージ軽減
ソウル1	5%	2%
ソウル15	75%	30%

ソウルでの強化は15が上限、ソウル自体は20までためる事が出来ます。

上記の事を踏まえてソウル15、CスコルベノトのA強化奥義(Lv3)の場合、ダメージ軽減30%に加えCスコルベノトの奥義で51%のダメージ軽減が付与されることになります。

	軽減なし	軽減あり	特性込
奥義	10,000	3,430
スキル			2,401

条件が揃えばここまで軽減することが出来ます、これはあくまでも大きなダメージをうけた場合ですが通常攻撃や倍率の低い攻撃であれば蘇生後のHPが低い状態でもすぐに戦闘不能になることを防ぐことも出来ます。ネクロを始動、Cスコルベノトのゲージがたまるまでの間を耐えきれば少しずつ安定していきます。

まとめ

Cスコルベノトは初のブレイクメギドではありましたが、サポート、耐久面では色々と良い要素をもったメギドという感じです。Bアルマロスみたいにブレイク発動、チャージフォトン追加みたいなブレイクメギドも出てきましたし、Cスコルベノトも専用霊宝でスキルにテコ入れが入る可能性もあるかもしれないです。

最後に私のアジトのCスコルベノトの霊宝はこんな感じにしています。

右下の霊宝は雄々しき勇姿にしたいと考えてます。それでは、今回はこの辺で失礼します。